2007年04月12日

病院とブランディング

onigiri.jpg

 3月末の2週間ほどの日本滞在の間に大小とりそろえて約20冊の本を読みました。その中で「これは!」と思う本をご紹介していきましょう。
 
 第1弾は『黄金のおにぎり』です。変なタイトルですが、この本は「ブランディング」について書かれています。

 今日のタイトルを見て「病院にブランド?」と思った方も多いかもしれませんが、近い将来、日本の病院にもブランディングが必要な時代が必ずやってきます。というより既に来ています。

 例えば、聖路加国際病院の人間ドックはナント9ヶ月待ちだそうです。では、聖路加さんが他の病院よりズバ抜けて素晴らしい医療を提供しているのでしょうか?私はおそらくそうでは無いと思います。これは多分に聖路加さんのブランディングの成せるワザです。

 ブランディングとは「大したことの無い商品&サービスを、いかにたくさん売るか」というような浅はかなものではありません。『黄金のおにぎり』は、その点もとてもわかりやすく説明しています。

 下記にいくつかの引用を。

「良い製品」と「良い商品」は必ずしも一致しない
「良い商品=良い製品+α」というのが筆者の公式です。これを病院に置き換えると、いくらスゴ腕の外科医がいたとしても、それは「良い製品」に過ぎず「良い商品」では無いということです。

良い製品はIQで判断されるが、良い商品はEQ(感情)で感じ取られる。
これは上記の補足事項ですが、EQの重要性をとても分かりやすく説明していると思います。感情に訴えるサービスが大事なのですね。

タグライン
「スカッと爽やかコカ・コーラ」や「ゴホンといえば龍角散」などが、このタグラインと呼ばれるもので、その商品やサービスの特徴を一言で表現するものです。明確な戦略を持っていなければ、明確なタグラインを作ることは出来ません。逆に言えば、明確なタグラインを作ることが出来るような戦略を構築することが大切だということだと思います。

ブランドの4階層
 下から順番に「ファクト」「ベネフィット」「パーソナリティ」「コアバリュー」の4階層になっています。大元に確固たる「事実」が存在しなければブランドは成り立ちません。病院で言えば「治療成績」がこれに当たるでしょう。
 その上にある「ベネフィット」は、「ファクト」がお客さんに与えることが出来る実際の便益を差します。病院で言えば、良い治療成績という「ファクト」は患者さんに対して「低い死亡率」「早期回復」「安い治療費」などの便益をもたらします。
 いわゆるPRや狭義のブランディングは、これらの事実の上にはじめて成り立つのです。実態の無いものの上にブランドは成り立ちません。

広告戦略より広報戦略を
これは特に病院経営に当てはまると思います。なぜなら、病院の広告は(緩和されたとは言え)制限されているからです。前述の聖路加さんをはじめとして、名の売れている病院は広報戦略がとても上手だと思います。果たしてどれだけの病院が広報のプロを内部に抱えているでしょうか。もしくは広報のプロと契約しているでしょうか。まだまだ少ないと思います。

という具合に、ブランディングについてまだまだたくさんのことが書かれています。興味のある方は是非ご一読ください。
posted by こういちろう at 13:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月02日

集中力を高める方法

僕は昔から

集中力が全くありません。

というよりは、集中力が持続しないのです。

色々と考えてみたのですが、他の人に比べて、どうやら目や耳などのアンテナの感度が高いようです。。。。イヤ、そういうことにしといて下さい。

もし僕が草原で暮らすシマウマだったら、真っ先にライオンに気が付いて逃げることが出来る

素晴らしいシマウマ

なんだと思うのですが、残念ながら今の人間界ではあまりこの能力は必要とされていないようです。

人間、くしゃみやおならを意識で止めることが出来ないように、「見えてしまう」もの、「聞こえてしまう」ものを意識して止めることは出来ません。

意識がダメなら道具を使う

これが人間の人間たるゆえんです。以下が僕の辿りついた集中法です。

耳 耳

耳に突っ込むタイプのイヤホンで、クラシック音楽などを流します。出来れば静かなピアノ曲。リストなんていいですね。人間の声が入る曲はダメです。一緒になって歌っちゃうので。

目 目

僕は図書館で勉強していても、誰かが向こうの通路を歩くだけで気になってしまいます。そこで、帽子やパーカーのフードを目深にかぶって外の視界を完全に遮ります。競馬で良く使われるブリンカーと同じです。って、馬と一緒かぁ。

(参考資料)
http://www.jjc.ac.jp/~20422021/keiba3.html

ちなみに、自宅で1人で勉強しているときもこのスタイルです。(今も)。ハタから見たら、相当怪しい人に見えるでしょうね。

人それぞれでしょうが、今のところ僕にはこれが一番です。

他にオススメの集中力アップ法があれば、是非教えて下さい。人体に悪影響の無さそうな案でしたら、実際に試した上でここでレポートさせていただきます。

ドッグランの写真がまだ残っていました。先週、愛犬キューブの髪の毛を切りました。間違って耳も少し切っちゃいました。キューブ、ゴメンね!

CubeInTheLake2.jpg
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2007年02月21日

オネストカード(Honest Card)

CubeInTheLake2.jpg

WBS(ワールドビジネスサテライト)から。

最近急成長中のスーパー「オーケーストア」

いちご売り場にこんな表示がある。

「天候不順のため、酸味が強く甘みが不足しております」

オーケーストアではこうしたネガティブな情報を積極的に開示しており、「オネストカード」と呼んでいるらしい。

オーケーの飯田社長いわく、
『客がこういう情報を知らずに買うと、食べた後で不満になる。質が悪いときは出来れば買ってもらいたくない。』

僕はまさにこれが顧客満足度向上の鉄則だと思う。

顧客満足度は「顧客が受け取る価値」と「顧客の期待値」の引き算だが、多くの企業は、商品やサービスのレベルを上げて顧客が受ける価値を高めることに多くのリソースを使うが、オネストカードのように顧客の期待値を上げ過ぎないことにはあまり気を配らない。

この期待値のコントロールは、病院経営でも色々なところで応用出来るハズだ。患者さんの待ち時間、治療前の痛みの説明、治療効果の説明、などなど。例えば、事前に「30分待ちです」と言われて25分待つのと、「15分待ち」と言われて25分待つのでは、患者さんが受ける印象も違ってくるだろう。

Wikiで調べてみたところ、セコムの飯田亮氏を五男とする飯田五兄弟の三男がオーケーの社長さんらしい。すごい兄弟だなぁ。。

こんなサイトもありました。
http://www.bs-i.co.jp/globalnavi/bigname/060527.html
posted by こういちろう at 15:18| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月22日

ホワイトボーダー2

 少し前になりますが、テレビ東京のWBSの「トレンドたまご」で紹介されていたホワイトボード(?)「インタラクティブステーション(仮称) by リコー」はとってもナイス!

http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2006/11/21/toretama/tt.html
(映像も観られます)

やっぱり手書きって大事。今後、壁かけタイプも出てくればもっとナイス。値段がもう少し下がってくれたら買ってもいいかな。
posted by こういちろう at 07:58| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月18日

マックとマック

 テレビネタを立て続けに。

 テレビ東京で放送されている「カンブリア宮殿」の 「原田泳幸さん」の回を観ました。

 コンピューターのMac
と、ハンバーガーのマック、2つの『マック』の経営を立て直したということで取り上げられていました。http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/061211.html

 番組の中で取り上げられた「今夜の一言」は
 
 「人生の中の仕事で、仕事の中の人生ではない。」

 でしたが、僕の選んだ「今夜の一言」はコレ。

 『あれもこれもやるなんていうのは誰でも出来る。何をしないかを決めることが経営』

 GEのウェルチをはじめ、他の方にも同じような発言があるように、当たり前のことなのですが、コレがなかなか難しいんです。ついつい、あれもこれもやりたくなっちゃうんです。

 シアトルはまた雪が降りました。今年は多いですね。

2007-Snow6.jpg
posted by こういちろう at 16:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロフェッショナル

 NHKで放送されている「プロフェッショナル」を観ました。今回観たのは「りんご農家」の木村秋則さん。 http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/061207/index.html

 いやぁ、大変失礼ながら、りんご農家の方から教えられるとは思ってもいませんでした。

 僕の心に残った今日の一言(あ、これはカンブリア宮殿のほうか)

 「技術はョ、心が先に伴ってから 後からついてくるものですよ」
 
 津軽弁のボクトツとした口調がまたいいんだなぁ。
posted by こういちろう at 16:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月05日

読書法

honda.jpg

 私の知人が出版した本が、Amazon.co.jpの総合ランキングで(瞬間的ですが)総合1位exclamationになりました!わ〜い。ということで、それを記念してココで宣伝しちゃいましょう。

 その本の名前は「レバレッジ・リーディング」

 著者の本田さんは、営業支援アウトソース会社のバックスグループをIPOに導いた後独立し、現在はレバレッジコンサルティングという会社の社長をされています。

 そんなお忙しい本田さんですが、年間に400冊もの本を読むとか。そのノウハウを詰め込んだ本が、今回のレバレッジ・リーディングです。

 私もまだ手に入れていないのdすが(アメリカでは売ってない〜!)この目次を見ると、今から読むのが楽しみです。↓

   PDFファイルです。
   http://www.leverageconsulting.jp/img/LR-intro.pdf

 私もそれなりに本は読んでいるほうだと思いますが、さすがに400冊には達していません。月に3、4冊として年間40〜50冊くらいでしょうか。これの10倍読むというのは、う〜む、なかなか大変そうです。

 年末に日本に戻った際に、この本を読むことを楽しみにしています。お正月休みのお供に、皆さんも是非。
posted by こういちろう at 08:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月15日

変えて欲しいこと

今日は雑談です。

こんなニュースがありました。

「車の平均寿命」11年突破
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000213-yom-bus_all

このデータから言えることは、この記事にあるような「ほ〜ら、だから新車販売が振るわないんだ」ということだけじゃないと思います。

マスコミもシッカリしろ〜

私は声を大にして言いたい。

2年ごとの車検なんてイラナイ!と。

車の性能&耐久性は、車検制度が出来た当時と比べて格段にUPしています。そういう意味で、2年ごとの車検にどれだけの「効果」があるのか、かな〜り疑わしく思っています。

交通事故を防ぐため?では、車そのものの故障が原因で起こった事故がどれだけあるでしょうか。たぶん、とっても少ないでしょう。「それは車検をしているから」という見方もあるかもしれませんが、最近の高性能の自動車で検証をしたでしょうか。たぶんしていません。

車検の回数を減らすことで、一般消費者の財布も潤いますし、車検のために働いている陸運局の人を削減することも出来ます。経済効果は相当なものでしょう。消費者はもっと価値の高いモノやサービスを購入出来ますし、陸運局の人々には、もっと付加価値の高い仕事につくことが出来るでしょう。

車検に限らず、世の中の変化に対応して制度もどんどん変化していく。そういう国になって欲しいと思います。(なーんて言いながら、自分がそれをする=役人になるつもりは毛頭ないんですけど)
posted by こういちろう at 09:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月27日

似ていると言われた人々

今日は(いつも?)ヨタ話でも。

これまでに私が「似てる」と言われた人をリストアップしてみました。

・関根勤
 http://img.yahoo.co.jp/images/kids/anohito/15/15_title.jpg
 昔、ラジオで「コサキン」を良く聞いてました。
  
・伊崎充則
 http://img.news.goo.ne.jp/talent/MM-M93-0217.jpg
 子役から活躍してますね。

・クルサード(F1ドライバー 1度だけ)
 http://www.derapate.it/img/_David-coulthard-200-gp.jpg
 今年デビューの2歳馬に同名がいます。

・和田豊(阪神タイガース打撃コーチ)
 http://www.hanshintigers.jp/data/staff/staff_images/86.jpg
 コーチをしていとは知りませんでした。

・マリちゃん(広島在住)
 写真ナシ。友達のいとこだそうです。

そして昨日、新たな人物が追加されました。
・ヒルマン監督(日本ハム監督)
 http://www5.hokkaido-np.co.jp/sports/fs_fight/special/img/jyo_hiruman.jpg
 優勝、おめでとうございます。

要するに、マユゲってことでしょうか?
posted by こういちろう at 07:47| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月22日

ホワイトボーダー

りんご.jpg

 何を隠そう自分はかなりの「ホワイトボーダー」です。ミーティングにはホワイトボードが無いと困ります。

 日本でも常にホワイトボードを使っていましたが、こちらの英語のミーティングでは更に必要性が増します。ホワイトボードがあれば、自分の発音の悪さやヒアリング能力の無さを文字でカバーすることが出来ます。ホワイトボードが無いときは裏紙を使うので、常に裏の白い紙を持ち歩いています

ホワイトボードの効用
 ・双方がいま何を話しているのかを正確に共有できる。
 ・過去の話に戻るのも簡単(頻繁に消さないために大きいボードがベター)
 ・言葉では伝わりにくいConceptualな考えを図示できる

 
教訓。1部屋に1つホワイトボードをexclamation×2

我が家の近所でリンゴ?がなっています。
posted by こういちろう at 03:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月03日

garbage in, garbage out

「従業員」の利益を最重視=「株主」と初めて逆転
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060802-00000081-jij-bus_all

能率協会も、しょーもない質問をしますね。まるで「私と仕事、どっちが大事なの!?」と同じくらい意味の無い質問です。そんなもん『どっちも大事exclamation×2に決まってるじゃないですか!「お客さん」も大事だし「取引先」も大事だし、全部大事だから困っちゃうんです。どれか1つに決められるくらいなら経営者は要りません。

下らない質問からは、下らない答えしか出てきません。質問を考えた人は反省してこれでも読んでなさい。

答えるほうも答えるほう。本当にホリエモンや村上ファンドの影響で「株主一番!」が「従業員一番!」にひっくり返ったのだとしたら、それはもう、父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ、としか言いようがありません。あんな事件で変わるような価値観は、もともと本質を理解していないのでしょう。しかも回答しているのは新任の役員でしょう? (ーー;)・・・・

お口直しに、愛犬キューブのベストショットを。
cube-high.jpg
posted by こういちろう at 13:43| 東京 🌁| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月26日

気に入った!

システム説明会でのフレーズ。

「システムのパスワードは歯ブラシのようなものだ。頻繁に交換し、決して他人と共有してはいけない。」

さっそくいただきました!!わーい(嬉しい顔)
posted by こういちろう at 11:03| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月07日

オーノー!

あああああ!!もうすぐ書き終わるところだったのに!!バックスペースキーを押したら消えちゃった。。。もうやだ〜(悲しい顔) がく〜(落胆した顔) だからブラウザ上で文章を書くのはイヤなんだ〜。これからはメモ帳で書いて貼り付けようっと・・・っていうか、自動保存機能くらい付けて欲しいなぁ、、、シーサーさんお願いします!
posted by こういちろう at 08:27| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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